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永代供養墓のお彼岸供養 身にいのちが宿っている

お知らせ

3月24日(日曜日)に永代供養墓にお花をお供えして読経をさせていただきました。

本堂においても春彼岸の法要を厳修いたしました。

 

法話があり高雲先生は「身」という字を取り上げ、身の字の表現はお腹に命を宿している姿を現しているとお話されました。女性であれ男性であれ・年齢が若い人も年を重ねた人も身の中にいのちを宿している。

身は様々な事に苦悩して生きる身です。その苦悩の只中からいのちが生まれてくる身をそれぞれ生きていると。

これが浄土真宗の教えなのです。

 

苦悩のなかから生まれてくるいのちとは何でしょうか。お話を聞いていまして私は人生を・生きる事を・知っているつもりでいましたが大切な事を知らずに生きていたんだなと感じました。

 

さて、永代供養墓の手前に花立が2つ増設されました。従来の花立よりも底が深く広いので大きな花束も入れる事が出来ます。

阿賀野市の田辺石材さんよりご厚意で寄贈いただきました。大切に使わせていただきます、いつもありがとうございます。

去年増設した区画も徐々に申込いただいております。お墓の掃除もご供養と考えていますので続けてまいります。