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樹木葬の工事が進んでいます。

 

お墓参りに来られた方やご近所の方から、さくらの木の周りで何の工事をしているのと先月からよく聞かれていました。

一年くらい前からさくらの木をいかして何か出来ないだろうかと考えていましたが、ようやく設計が出来まして７月から工事が始まりました。

 

基礎工事を専門にしている職人さん（複雑で細かな木枠の組み立てにプロの技を拝見しました）・おなじみの石工の田辺さん（技能クランプリ２位など入賞多数・樹木葬の設計も担当）・これから造園屋さん（初出場で技能グランプリ優勝という方）に施工をお願いしました。

 

進み具合が順調だなと思っていましたら、参道に敷くレンガがコロナの影響で入ってこないとのこと。海外の工場で生産されていて６月に生産再開されてまだ暫くかかる。他のレンガに変更を打診されましたが、このレンガの風合いが素晴らしいので待つことにしました。代わりに水色の砂利を敷いてあります。

 

レンガと宝石と名前の付く石の大きな石版が、中央に備え付けられたら本体は完成です。あとは造園屋さんと相談して樹木を整えてゆきたいと思います。

樹木葬の名前は「さくらの庭」としました。どうぞよろしくお願いします。