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新潟樹木葬 大きな桜の木の下に作っています

お知らせ

ようやく梅雨が明けましたね。昨日盆参を本堂で汗をかきながらお勤めしました。

 

さて蓮照寺では樹木葬の工事が始まっています。大きな桜の木の下で眠る・世界の銘石を使った明るいお墓がコンセプトです。

この大きな桜の木は106歳まで病気をしないで生きられたお祖母ちゃんが若いときに植えた桜です。

 

数年前から思いを巡らして訪ね歩き樹木葬の勉強していましたが、1年ほど前から阿賀野市の田辺石材店・田辺聡志さんと一緒に、何度も話し合いを重ねて設計しました。

田辺聡志さんはお若いながら極めて高い技術力をお持ちの方です(技能五輪優勝など)

 

樹木葬は様々な形があります。新潟という風土・気風に合わせた形で設計し、新潟の石工さんがすべて手加工して作る。私はわからなかったのですが、今は石の加工は中国の工場でして現場で組み立てるのが主流らしいのです。

しかし今回は田辺さんにすべて一から時間をかけて作り上げて貰っています。石は世界中から銘石と呼ばれる石を取り寄せました。勿論日本の美しい石もあります。

 

樹木葬は永代供養です。お寺がお守りします。「あとはお寺さん任せます」と願いを持って皆さま申し込まれると思います。

だからこそ満足する良いものを作ろうと考えています。