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副住職のはなし

文章を書くのは難しい

副住職のはなし

樹木葬の工事が進んでいます。若手の石工さん・その親父さん・叔父さんと三人で毎日暑いなか、丁寧に造って貰っています。

大きな桜の木の下で工事されているので、親父さんは「木陰になって助かります」とおっしゃりながら仕事をされています。「人生をかけて石の仕事をやってきた人だと」と知り合いから聞いています。

貴重な姿を見ているのだろうなと感じています。

 

さて私はといえば、久しぶりに葬儀が入り住職と一緒に勤めてきました。そういえば住職も校長先生を定年退職した後住職になって一生懸命してこられた。私が同じ立場なら住職を引き受けたかなと思います。

人に歴史・物語ありですね。亡くなられた方も物語のある方でした。

 

さて樹木葬の事をよく聞かれるのです。話して説明するのは大丈夫なのですが、HPに文章を書くのは難しいですね。構成を考えたり写真の構図を考えたり・・・。今回職人さんがとても良い仕事をしてくださっているので、その辺りを伝えたいと思っています。お墓が美しいのです。文章を考えるのは難しいですね。